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ベンチャー起業論サポーター
河本憲治氏
三菱重工エンジン&ターボチャージャ シニアマネージャー
南インドでの出会いから
私が阿比留先生にお会いしたのは、私が南インドのエンジン製造会社の社長を務めていた2018年に、南インドのマイソールという町ででした。
南インドから世界中に小型ディーゼルエンジンを供給している工場に興味を抱いて頂き、そこで働いているインド人社員達と交流することによって、経済学、経営学の専門家の立場から、いくつもの貴重なアドバイスを頂きました。
その後、その縁でベンチャー企業論の特別審査員を努めさせて頂き、各プロジェクトに関してもアドバイスを求められることもありました。
その度に、学生たちの真摯な姿勢、しがらみに捉われない自由で独創的なアイデア、失敗を恐れない行動力に驚かされ、短期間に、化けるように成長していく力に驚かされました。
そしてその活動、成長をしっかりと支え、併走する各インターン先のトップマネジメントを含む社員達の情熱、誠意に感動しました。
そしてその活動は、学生達が、自分の人生を自分のものにするという熱い想い、社会的な課題を、ビジネスとして持続可能な形で解決していくという高い理想、使命感に支えられていることに気づかされました。
そして、学生達が、それぞれの企業メンバーが、メンター達指導者達が、そして我々審査員達が、阿比留先生の高い理想に共感し、一体となっていることに改めて気づかされたのです。
南インドのマイソール大学の教授の家でインド人達に交じって談笑した時から5年、気がつくと、私自身も大きく成長させて頂いたのを実感しています。
阿比留先生、学生達、サポーター達に、心から感謝申し上げます
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